


主要メーカーのレンジフードを徹底比較
レンジフードの交換・取付ならガスペックにお任せください。リンナイ・ノーリツ・パナソニックなど人気メーカーの最新モデルを徹底比較!お手入れのしやすさ・静音性・省エネ性・デザイン性を分かりやすく解説し、ご家庭のキッチンに最適なレンジフードを選べます。専門スタッフによる安心施工でスピード対応。価格・機能・デザインを一目で比較できるレンジフード特集ページです。
レンジフードの種類と選び方
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シロッコファン/ターボファン/プロペラファンの違い
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シロッコファン
筒状の羽根が多数あり、吸い込み力が安定していて静音性が高く、現在の主流タイプ。ダクトを通す集合住宅にも最適です。
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ターボファン
大きな羽根で強い吸引力を発揮し、油煙の多い中華料理店などにも使われますが、やや騒音が大きめ。
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プロペラファン
壁に直接取り付けるタイプで、コストが低く風量も強いですが、気密性の高い住宅では外気の影響を受けやすく、最近では減少傾向です。
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スリム型 vs ブーツ型(デザイン比較)
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スリム型
フラットでスタイリッシュな外観が特長で、最新の住宅やシステムキッチンによく採用されています。フィルターや整流板がフラットなのでお手入れも簡単で、見た目の圧迫感が少なくデザイン性に優れています。
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ブーツ型
従来からある定番デザインで、吸引力が高く安定した性能が魅力。価格も比較的リーズナブルで、戸建てやリフォーム現場でも多く使われています。
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掃除のしやすさ・フィルタ構造の違い
レンジフードの使いやすさを左右する大きなポイントが「掃除のしやすさ」と「フィルタ構造」です。最新のスリム型レンジフードでは、油をはじくコーティング加工や整流板によって、油煙の付着を大幅に軽減。フィルタもワンタッチで取り外せるため、日常の手入れがとても簡単です。一方、従来型のブーツ型レンジフードは金属フィルタに油汚れが付きやすく、定期的な浸け置き洗いが必要になります。最近では、ノーリツの「油トルネード機能」やリンナイの「オイルスマッシャー」など、ファン内部を自動で洗浄する高機能モデルも登場。掃除の手間を最小限に抑えたい方に人気です。
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おすすめの選び方
基本的にはシロッコファンタイプのレンジフードを選ぶのがおすすめです。静音性・吸引力・お手入れのしやすさのバランスに優れ、最新住宅にも幅広く対応します。既存機器がブーツ型やターボファンタイプの場合は、ダクト形状や設置スペースによって交換が可能かどうかが異なるため、事前の確認・相談が必要です。リフォーム内容や設置環境に合わせて最適なタイプを選びましょう。
比較表:メーカー・シリーズ別レンジフードの特徴
※「価格帯目安」は本体税込の当社最安値帯です。
レンジフードの選び方ガイド|タイプ・機能・デザインで失敗しないコツ
交換前の確認で失敗を防ぎ、見た目も性能も満足できるレンジフードを安心してお選びいただけます。
機能別の徹底解説
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レンジフードの種類を知る
レンジフードには主に「スリム型」「ブーツ型」「フラット型」があります。最近の主流はスリム型で、フラットな整流板とスタイリッシュなデザインが特長。ブーツ型は吸引力が高く、価格が比較的お手頃。リフォーム時の交換にも対応しやすいタイプです。設置スペースやキッチンデザインに合わせて選びましょう。
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ファンの構造で選ぶ
ファンは「シロッコファン」「ターボファン」「プロペラファン」の3種類。現行ではシロッコファンが主流で、静音性・省エネ性・ダクト配管対応に優れています。既設がターボ・プロペラ型の場合でも、多くはシロッコファンへの交換が可能です(要確認)。
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掃除のしやすさで選ぶ
最新モデルではノンフィルター構造や自動洗浄機能を搭載。リンナイ「OGR」「TAG」シリーズやノーリツ「クララタッチ」は内部の油汚れを自動で洗浄します。整流板もワンタッチで外せるものが多く、日常のお手入れが格段に楽になります。
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静音性・省エネ性で選ぶ
静音性を重視するならDCモーター搭載モデルがおすすめ。ノーリツ「イージア」や「クララタッチ」、パナソニック「スマートスクエアフード」は40〜44dBの静音設計で、深夜調理や子どもがいる家庭にも最適です。
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デザインとカラーで選ぶ
最近はステンレスやマットブラックなど、キッチン空間になじむデザインが主流。リンナイの「XGR」「OGR」シリーズやパナソニックの「スマートスクエア」は、薄型で直線的なデザインが人気です。キッチン全体の統一感を考えて選ぶと、見た目も機能も満足度が高まります。
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設置条件・交換の注意点
レンジフードの交換では、設置場所の高さ・ダクト形状・既存の配線位置などによって、取付け可否や工事方法が変わります。同じサイズでも型番によって取付寸法が異なるため、自己判断で購入すると取付できないケースもあります。ガスペックでは、お客様から現場の写真を送っていただき、そこから最適な機種と見積りを作成するのが基本です。スマートフォンで「キッチン全体」「レンジフード本体の正面」「型番シール部分」などを撮影して送っていただくだけでOK。現地調査が不要な場合も多く、スムーズに交換可能機種を案内いたします。
人気モデルの詳細比較|主要メーカー別おすすめレンジフード
【リンナイ OGRシリーズ】
オイルスマッシャー+自動洗浄で圧倒的な清掃性能リンナイの最上位モデル「OGRシリーズ」は、オイルスマッシャー機能を搭載した画期的なレンジフードです。高速回転するディスクが油煙を遠心分離し、ファン内部に油がほとんど侵入しません。また、内部のファン部分を自動でお湯洗浄する機能を搭載しており、ユーザーは定期的に給水トレイに水を入れるだけでOK。手が届きにくい内部の清掃が不要になります。静音性も高く、DCモーターによる省エネ運転と風量自動制御で効率的に排気。デザインは高級感のあるステンレスヘアライン仕上げで、直線的なシャープさと光の反射が美しく、プレミアムキッチンにも最適です。
- 「清掃を最もラクにしたい方」におすすめの最高級モデル。
【リンナイ XGRシリーズ】
施工性・デザイン・静音性のバランスが取れた人気機種リンナイの最上位モデル「OGRシリーズ」は、オイルスマッシャー機能を搭載した画期的なレンジフードです。高速回転するディスクが油煙を遠心分離し、ファン内部に油がほとんど侵入しません。また、内部のファン部分を自動でお湯洗浄する機能を搭載しており、ユーザーは定期的に給水トレイに水を入れるだけでOK。手が届きにくい内部の清掃が不要になります。静音性も高く、DCモーターによる省エネ運転と風量自動制御で効率的に排気。デザインは高級感のあるステンレスヘアライン仕上げで、直線的なシャープさと光の反射が美しく、プレミアムキッチンにも最適です。
- 「清掃・価格・デザインのバランスを重視したい方」におすすめ。
【ノーリツ イージア(easia)】
静音DCモーター+高耐久コートで快適・長寿命リンナイの最上位モデル「OGRシリーズ」は、オイルスマッシャー機能を搭載した画期的なレンジフードです。高速回転するディスクが油煙を遠心分離し、ファン内部に油がほとんど侵入しません。また、内部のファン部分を自動でお湯洗浄する機能を搭載しており、ユーザーは定期的に給水トレイに水を入れるだけでOK。手が届きにくい内部の清掃が不要になります。静音性も高く、DCモーターによる省エネ運転と風量自動制御で効率的に排気。デザインは高級感のあるステンレスヘアライン仕上げで、直線的なシャープさと光の反射が美しく、プレミアムキッチンにも最適です。
- 「静音・省エネ・清潔性を重視するご家庭」に最適。
【ノーリツ クララ(Curara)】
お手入れラクでコスパ抜群の人気モデルリンナイの最上位モデル「OGRシリーズ」は、オイルスマッシャー機能を搭載した画期的なレンジフードです。高速回転するディスクが油煙を遠心分離し、ファン内部に油がほとんど侵入しません。また、内部のファン部分を自動でお湯洗浄する機能を搭載しており、ユーザーは定期的に給水トレイに水を入れるだけでOK。手が届きにくい内部の清掃が不要になります。静音性も高く、DCモーターによる省エネ運転と風量自動制御で効率的に排気。デザインは高級感のあるステンレスヘアライン仕上げで、直線的なシャープさと光の反射が美しく、プレミアムキッチンにも最適です。
- 「価格を抑えつつも、清掃性とデザインを両立したい方」におすすめ。
【パナソニック スマートスクエアフード】
洗練されたデザインと静音性の融合パナソニックの「スマートスクエアフード」は、デザイン性と性能の両立で人気の高いモデル。ノンフィルター構造+油コート整流板を採用し、油汚れを防止。整流板はワンタッチで外せるため、日常の掃除も簡単。DCモーター搭載で運転音は約40dB、夜間でも静かに動作します。デザイン面では、スクエア形状の直線的フォルムとマットブラック×ステンレスのツートーンカラーが特徴。マンションのシステムキッチンやリフォーム案件でも採用率が高く、インテリア性にも優れます。
- 「見た目・機能・省エネ性能をすべて求める方」におすすめ。
【パロマ WNBSシリーズ】
コスパと静音を両立した実用型モデルパロマの「WNBSシリーズ」は、シンプル構造で使いやすく、コストパフォーマンスに優れた定番モデルです。親水性フィルターを採用しており、水洗いだけで油汚れを簡単に落とせます。ファンは静音設計で、弱運転時には約25dBという驚きの低騒音を実現。耐久性が高く、シンプルな構造のため故障リスクも少ないのが特徴。デザインは飽きのこないベーシックな形状で、リフォームや交換にも最適です。
- 「コストを抑えて、静音性も求めたい方」にぴったり。
よくある失敗例と対策
レンジフードには「左排気専用」「右排気専用」「左右可変型」があり、設置条件によって選定が変わります。最近のスリム型では可変排気構造が主流で、排気方向を現場で切り替えられる機種も増えています。ただし、ダクト接続位置や壁貫通口のズレを軽視すると吸引効率が落ちることがあります。
設置前に排気口位置(左・右)とダクト径を必ず確認。フレキシブルダクトで軽微なズレは調整可能。ガスペックでは現場写真で排気方向を確認し、最適な可変型/固定型をご案内します。
失敗例1:排気方向・ダクト位置の誤認(左右・可変排気の理解不足)
高気密住宅・寒冷地仕様などで採用される同時給排気タイプを誤って通常タイプに交換すると、給気経路が確保できず給湯器の燃焼不良や排気逆流が起こる危険性があります。
壁面に外気導入口(φ150前後)があるか必ず確認。既設機種に「同時給排気」表記があれば同仕様タイプで交換必須。ガスペックでは写真から給気構造の有無をスタッフが確認し、対応機種を選定します。
失敗例2:同時給排気タイプを通常タイプと誤って交換
一部のマンションやシステムキッチンでは電動ダンパー連動タイプが使用されています。このタイプを通常のレンジフードに交換すると、換気シャッターが開かない/異音が出る/排気されないなどの不具合が発生します。
ガスペックでは現場写真のみで自動判定は行わず、工事当日に必要な場合はスタッフが常時在庫している専用コネクタをその場でご案内・対応します。そのため、どのメーカー機種でも連動タイプへの現場対応が可能です。
失敗例3:ダンパー連動型を非対応機種に交換してしまう
価格だけでフィルター式を選ぶと、油汚れの掃除が手間になり、放置した結果、吸引力低下や異音・ニオイの原因になります。
**ノンフィルター構造(整流板+シロッコファン)**を選ぶのが主流。リンナイ「OGR」やノーリツ「イージア」などは自動洗浄機能付きで、内部まで清潔。清掃頻度を抑えたい方に最適。
失敗例4:フィルター掃除の負担を軽く見すぎる
「本体を通販で安く買って、工事だけ依頼すれば得」という考えは最も多い失敗例。この場合、メーカー保証は最短1年のみで、施工保証は別業者依存。トラブル時に「商品か施工どちらが原因か不明」で対応してもらえないケースが非常に多いです。
ガスペックで購入・施工をセットにすれば、本体+工事すべてに10年保証付き。故障・誤作動・部品劣化・施工不具合もすべて一括対応。持ち込み設置はメーカー保証対象外となる場合が多く、サポート不可。「安く買って高くつく」典型的な失敗を避けるには、商品と工事を一括依頼が鉄則。
失敗例5:通販で商品だけ購入し、工事を別業者に依頼してしまう
レンジフードの依頼から交換工事までの流れ
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1
商品を選ぶ
まずはご希望のレンジフードをお選びください。当サイトでは各メーカーのシリーズ別ごとに、レンジフードの機能の詳細まで掲載しています。
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2
お見積り依頼
ご使用中のレンジフードの写真を撮影いただき、当サイトの無料お見積り依頼からお申し込みください。
写真送付で
1,000円OFF -
3
ご注文
お客様マイページでご確認いただいたお見積り画面からご注文のお手続きをお願いいたします。お見積内容の変更をご希望の場合はご注文前にお申し付けください。
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4
工事にお伺い
商品の手配後、工事スタッフがご予約の日時にお伺いし、レンジフードの交換及び排気ダクト接続工事を行います。
補足ポイント・豆知識
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ノンフィルター=完全に掃除不要ではない
「ノンフィルター式」といっても、整流板やファン内部には多少の油分が付着します。ただし、フィルター式と違い拭き取りやすく掃除回数が大幅に減るのが特徴。月に1回、整流板を外して中性洗剤で軽く洗うだけで吸引力を維持できます。
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換気扇の風量(m³/h)は「静圧」とセットで見る
カタログの風量(例:600m³/h)は“理論値”です。実際はダクトの長さや曲がり角、屋外フードの抵抗によって風量が変わります。重要なのは**「静圧下での実風量」**。ダクトが長い家では、静圧に強いDCモーター搭載モデルを選ぶと換気性能が安定します。
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レンジフードの交換周期は約10〜15年が目安
ファンの摩耗やモーターの劣化で吸引力が徐々に低下します。異音・振動・ベタつき・ブレーカーが落ちるなどの症状が出たら交換時期のサイン。最新モデルは省エネ+静音+自動洗浄機能が進化しているため、古いブーツ型からの交換でキッチンの快適性が一気に向上します。
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キッチンの気密性が高い住宅では“給気”も重要
高気密住宅で強力なレンジフードを使うと、排気だけが進み負圧で給気が不足することがあります。その結果、玄関ドアが開きにくくなったり、ガス機器の排気が逆流することも。この場合は同時給排気タイプや自動給気口付きレンジフードを選ぶのが安全です。
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