お湯が出ない!なぜ?急なトラブルはガスペックにお任せ!

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急にお湯が出なくった!なぜ?

給湯器の異常による不具合

給湯器に何らかの異常が起きた場合、大抵のケースではリモコンにエラー番号が表示されます。エラー番号は各メーカー、型式により変わりますので、取扱説明書で確認しましょう。

給湯器の寿命は10~12年ほどといわれています。給湯器の正面に製造年月日が記載されていますので10年以上使用されている場合は交換を検討しましょう。また、各給湯器メーカーは修理部品の製造を対象の給湯器が廃盤になってから12年間は供給していますが、13年目以降は修理部品の在庫がなくなり次第修理不可となります。

ガスメーターの遮断

給湯器はガスを使用しますから、きちんとガスが供給されていないと当然お湯を作れません。

ガスメーターは、地震などによる振動や、対応するメーター以上のガスの使用をすると電気ブレーカーと同じように供給を自動的に遮断します。まずガスメーターが遮断していないか確認してみましょう。

水栓・蛇口の不良

給湯配管は給湯器から1本の配管が枝分かれして各蛇口へお湯を供給しています。給湯器の問題の場合は、すべての蛇口に影響を及ぼすので全部の蛇口からお湯が出なくなります。特定の蛇口だけお湯が出ない場合は水栓を疑いましょう。

特にお風呂の水栓はサーモスタットが付いていますので、このサーモが壊れると水栓の中で水が多く混ざりすぎてお湯にならないことがあります。

給湯器交換や修理をすべきタイミング

給湯器の交換や修理をすべきタイミングについてご紹介します。給湯器の寿命は、どのメーカーの製品でも8~10年程度とされています

一般的な給湯器の寿命

給湯器の寿命は、通常、どのメーカーの製品でも8~10年ほどと考えて間違いありません。もちろん、使い方が悪いと寿命を縮めてしまう可能性もありますが、基本的にはこの時期を迎える頃に、交換を考えるといいでしょう。「使いやすいので、こわれるまではそのまま使い続けたい」という方もいらっしゃいますが、結局はこわれてしまいますし、もしかしたら重大な故障に気づかずに使い続けて事故につながってしまうかもしれないので、時期が来たら、速やかに交換するべきでしょう。製造から10年となると、どこかに不具合が発生している可能性は高いと考えられます。

給湯器を交換・修理すべきサイン

ここからは、給湯器を交換、もしくは修理すべきサインについて解説します。寿命が来る前でも、給湯器からこのような兆候が見られたら、業者に相談しましょう。

1.異音

さまざまな場面が想定されますが、給湯器の内部から「ガンッ」といった感じの大きな音がしたら、点火時に何らかの異常が発生していることが考えられます。不完全燃焼である可能性が高く、危険なので、すぐに業者に相談しましょう。

2.水漏れ

給湯器には配管が接続されています。給湯器の周辺に水たまりを見つけたら、どこからか水が漏れていないかチェックしましょう。配管や弁などから水漏れすることが多いのですが、原因がわからないようであれば、速やかに業者に点検してもらいましょう。

3.ガス漏れ

使用中にガス臭さを感じるようであれば、ガスの配管に異常が発生している可能性が考えられます。こうした配管の劣化の可能性だけでなく、給湯器内部の問題かもしれないので、大きな事故になる前に業者に見てもらいましょう。

4.変形

給湯器が劣化すると、内部にサビが発生するなどして水漏れが起こり、本体が変形することがあります。このような場合も危険なので、速やかに業者に見てもらいましょう。

5.煙が発生

煙が発生している。これは誰が見ても緊迫感のある状況です。給湯器から黒い煙が出ている場合は、内部で不完全燃焼が発生している証しなので、速やかに使用を停止し、業者を呼んでください。

6.温度が安定しない

給湯器を使用していて、お湯の温度が安定しないと感じる場合は、給湯器自体の寿命を疑いましょう。追い焚きができなかったり、お湯が出てくるまでに長い時間がかかったりする場合も、寿命が近づいている証しです。「調子のいい日と悪い日がある」など、給湯器が安定して動作しない場合も、劣化が進んでいると考えたほうがいいでしょう。

リフォームやリノベーションの際に給湯器交換

大規模なリフォームやリノベーションを行うのであれば、給湯器もまとめて交換するチャンスです。エコなタイプの給湯器に交換すれば、今後の光熱費削減につながりますし、自治体によっては補助金が利用できるケースもあります。床暖房、オール電化などを導入する場合でも、電気やガスはこれまでよりも安いプランに加入できるこ

人生の節目に給湯器交換

人生の節目を機に、今後の人生設計について考えることはとても大切です。給湯器は、使用環境を考えて作られているので、結婚して家族が増えるとなると、これまでの給湯器ではスペックが足りなくなります

給湯器の故障を防ぐコツ

給湯器は、8~10年程度で寿命を迎えますが、日頃の使い方が悪いと、それよりも前にこわれてしまうかもしれません。そんな事態を防ぐために、給湯器の故障を防ぐコツをご紹介します。

1.使用時間

給湯器は、外気温や家族構成などを想定して設計されています。これは、寿命が8~10年という根拠でもあります。もともと、このように設計されているため、想定を超える使用方法だと、寿命は縮まる可能性があるため、必要なとき以外は燃焼させないことで、少し寿命を延ばせるかもしれません。もちろんガスも節約できます。

2.置き場所

屋外に設置する給湯器のまわりは通気性をよくしておきたいものです。給湯器の排気口の近くに物が置かれているような状態は望ましくありません。虫の侵入にも注意しましょう。

3.入浴剤の使用は?

給湯器の寿命を考えるのであれば、入浴剤の使用には注意が必要です。入浴剤は、できるだけ透明感があるタイプを選びましょう。バスソルトや硫黄含有の製品は、給湯器内部の機器に影響を及ぼす可能性があるので使わないようにしましょう。

4.電源ば抜かない

なかなか給湯器の電源を抜くことはないと思いますが、別荘などで長い間使わないからといって、電源を抜くのはやめてください。特に冬期は、電源を抜くことで凍結を防止するヒーターが働かなくなり、凍結してしまうことがあります。

5.リモコン「切」の状態で使わない

リモコンが「切」の状態でもシャワーを操作することは可能ですが、給湯器の内部が結露してしまうことがあるので避けてください。

6.リモコンの掃除も注意

リモコンを掃除する際は、できれば洗剤を使わず、湿らせた布で拭く程度にしてください。溶剤や強い洗剤を使うと、割れやキズなどの原因になります。リモコンは、こまめにお手入れをすれば、そのままきれいに使えるので、から拭き用の布を近くに置いておき、「気づいたら拭く」といった感じで習慣づけるといいでしょう。

まとめ

給湯器は、不具合が感じられない場合でも、もしも10年以上使用しているのであれば、すぐに交換したほうがいいでしょう。10年前の製品となると、同じ製品はほぼ販売されていないので、今後、故障しても部品が手に入らず、修理も不可能になります。もしかしたら修理により使えるようになるかもしれませんが、やはり10年経った給湯器は取り替えたほうがいいでしょう。給湯器は、スマートリモコンのようにどんな機種でもコントロールできるというものではないので、リモコンだけ交換ということも現実的ではありません。リモコンだけがこわれてしまった場合でも、通常は給湯器とともに交換します。

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